ラオス、バンコク旅行記(10)コーン島でまったりと滝へ行く
- 24, 2017 17:40
- ラオス、バンコク、旅行記
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ドン・コーン(コーン島)滞在は最初の予定よりも一日減ってしまいましたが、
5泊の予定です。
この辺りには滝以外には大したものはなく、ただメコンを見てぼ〜っと過ごして
昼寝して、というチルアウトな沈没型が正しい過ごし方です。
それがいいんです。
とりあえず、溜まった洗濯物を・・・干す場所も充実してます。
(洗濯ひもはこれら)
洗濯物の上のロープはハンモックです。使わなかったけど。
さて、今日はリーピーの滝(ソンパミットの滝)へ行ってみよう。
来る前に読んだ椎名誠の「メコン黄金水道をゆく」にこのリーピーの滝で
24時間交代でただ網を持ち続けて魚が入るのを待つ漁をしている親子
の話が載っていて、11年前に来た時に見た、たぶんその親子である漁師が、
(たぶんお父さんはもう引退しているだろうけど、息子は)
まだ漁を続けているのだろうか?と
今回の旅を決めたきっかけであったのです。

リーピーの滝へはレンタサイクルでガタガタ道を何分だったかな?
20分くらい??で着きます。

あら、こんな施設ができてるわ。
団体客とか来るのかな?

雨季の終わりなので水量も多くてよし。
でも、漁師さんいないなあ・・・

これ、11年前。
すごいよね〜、この激流で24時間、親子で交代で毎日漁をしていたなんて。

でも見比べてみると、今のほうが水量多いから、もっと水量減ったら橋架けるのかな?

壊れたなにかがあったけど・・・
この人漁師さんかな?
よくわかりませんでした・・・残念。
しかし、滝は結構な迫力です。
乾季になると水の色は澄んできれいになるそうです。


11年前にもここで写真撮ったけど、また来たよ、BOB.
前方より、ものすごい日除け武装した女子グループが歩いてきたので
すごいなあ、と見ていたら、挨拶してくれて、どこから来たの?と
聞くと、台湾だそうです。
東アジアの女子は日除け対策が力入ってるわ〜。

滝を見終えて、チャリのところに戻ると、ちびっこがココナッツジュースを
勧めてきました。
私、大好物なのでひとつ頂き、飲み干して中の果肉も食べたいなあ、と
思いながら、捨てようと持っていくと、ちびっこは慣れた手つきでナタで
半分に割り、外側を薄く裂いてスプーンにしてくれました。
素晴らしい、生活の知恵!おかげで果肉も食べられました。

帰り道の途中、小屋に山羊がいっぱいいた。

ドン・コーンとドン・デットを繋ぐ鉄道橋。
かつてフランス統治時代にこの橋には鉄道が走っていたといいます。
ドン・デットからこの橋を渡ってくるとお金取られるのです。
前に来た時は舗装されていなかったけど。
電線が通ってるけど、前は電気もありませんでした。
今はゲストハウスにエアコンついてるもんね。

のどかだね〜。

ビールとスナック菓子を買って帰って、バルコニーで飲みながら
暮れゆくメコンの景色を見る毎日。

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