〜今回の旅の日程〜10月15日夜バンコク着、一泊して翌日、夜行列車で移動。
17日から
10日間、ラオス南部の前半戦。
27日は
バンコクで一泊。
28日に飛行機で今度は
ラオス北部へ移動し1週間の後半戦。
4日にバンコクに戻り3泊、買い物三昧。
7日ハノイ、トランジットで翌朝の便で帰国。
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15日夜にバンコク到着。今回もカオサンのそばの寺裏のゲストハウスに宿泊。
夜は静かだし、並びにはマッサージ屋さんもあるし、コンビニもある。
一本筋向こうのプラアティット通りには地元の美味しいお店も多い。
大きなお寺の中を通り抜けることもできてタイらしさも感じられる。
大好きなバンランプーも近い。カオサンロードには全然魅力を感じないけれど、私は寺裏が好きなのです。



翌朝、プラアティット通りを歩いて
大好きなバンランプーに行くと屋台が
全然出ていません。
ついに屋台禁止令がバンランプーにも押し寄せたのか?!!がっかり・・・屋台のない活気のないバンランプーになってしまったら、
私がここに宿泊する意味が半減してしまいます・・・

プミポン前国王の葬儀をひかえて街は黒一色。
私も黒い服を着用。
去年行った甘いアイスミルクティー(チャーノムイェン)の屋台もないし・・・
寺裏に戻って宿のそばの長年通っているホルモンヌードル屋さんへ行くと、
値上がりしてるよ〜!!おまけに、アイスミルクティーもアイスコーヒーも
なくなってる〜〜!去年はホルモンヌードルとアイスミルクティー合わせて90Bだったのに
観光客向けに写真入りのメニューができてて、大100だったかな?,小80になってる〜。

80Bって275円だよ!高いよ〜〜〜!!!
長い間タイに来ると必ず何度も来ていた店だけど、もうよっぽどじゃなきゃ
来ないわ!
チャーノムイェン飲みたいんだけど・・・と思ったら道挟んだ向こうに小さなスタンド
みたいな屋台にあったので頼む。
甘い〜〜〜〜!甘すぎ!!求めているのはこれじゃないんだよ〜〜〜!!・・・私が好きなこの街が変わってしまった・・・このカップにつける手提げになるビニールの持ち手。便利だわ〜。
これを手に、寺で飲もう、とワットチャナソンクランへ。

大きなお寺なのだ。只今、法要中。

ズラッと並んだ金庫、お賽銭箱です。
さすが大きな寺だけあって、こんなに沢山お賽銭箱必要か。すごいわ〜。

こちらはお供えの品々。

ここにベンチとテーブルあったので、座らせてもらって作業拝見。
お料理配膳してました。
さて!チェックアウトして、夜行列車が出発するフアランポーン駅に行って、
手荷物預かり所にバックパックを預け、その後ヤワラー辺りをぶらぶらしようか。
宿のおじさんに
「フアランポーンに行くんだけど、タクシーでいいかな?」と
聞くと
「プラアティット通りから53のバスで行け」
そんじゃ、そうしようかな?通りに行ってみたら
「あれ??どっち方向のバス停で待ったらいいんだ??」こっち側かな?と、しばらく待つと、バスが来ました。
バスのステップに足を掛けて、
「フアランポーン!?」と聞くと、
乗客みんなで
「反対側だよ!」と、指差して教えてくれました。
「コップンカー!」踵を返すと、デイパックの紐がドアの突起に引っかかっていて、
「紐が!」とおじさんが座席から立ち上がってきて、はずしてくれました。
ありがとう〜〜〜〜!はずしてくれなかったら、走り出したバスに引っ張られて
しまったわ。
道路を渡って反対側のバス停で待ち、乗り込むと、
あれ??今までいたバスの車掌さんがいません。今年からバンコクのバスも徐々にワンマンカーになると聞いてはいたけど、
車掌さんがいないと料金どうしたらいいんだろう??運転手に払うのかな??
バンコクのバスには車掌さんがいて、丸い筒状の、切符と料金入れをチャカチャカ
鳴らして料金回収に回ってくるのですが、その姿がもう見られなくなるのは寂しい〜・・・バンコクには1日しか滞在しないので、SIMを買っていないし、WI-FIのある所
でしか、iPhoneは使えないのですが、行く前に教わったオフラインでも使える
Maps meのアプリを使って今どこを走っているのかチェックしていると、
まだフアランポーンよりも手前だけどバスが停まって、降りる人が多いので
「フアランポーン?」と聞いてみました。
すると
「フアランポーンなら降りろ」とみんなが言います。「俺について来い」さっきまで足を通路に投げ出して座ってた怪しい親父が。なんだかよくわからないけど降りて、隣に停まっていたバスに
「これに乗るんだ」と親父が言うので、一緒にそのバスに。でも、ドサクサに紛れて、さっきのバス代払ってないけど、いいのかな??「ここがフアランポーンだ」と親父が教えてくれて、「コップンカー!」と
降りようとしたら、
後ろに座っていた人が私のバックパックの部品が落ちてたのを
拾って渡してくれて、ありがとう!!と言って降りると、違う乗客が
「これ落としたよ!」とビーズのブレスレットを持ってステップのところから渡してくれました。私が落としたものじゃないんだけど・・・
せっかくのご行為なので頂いておきます。(別に欲しいものではないが)
そしてそのバスも料金払わず。
今のワンマンカーのシステムがよくわかりません・・・
そしてとにかく皆さんが親切です。長くなったのでつづく〜
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