
最近TVでも時々出るのでご存知の方も多いかと思いますが、
メークロン線という列車の終点、メークロン駅の線路上には列車が来る時だけ折り畳み、
通り過ぎたらまた再開というなんとも南国な市場があります。
3月まで線路の工事が行われていたのですが、4月より再開というし、
これは行ってみよう!!
(>バンコク旅行、計画、準備、その1- 水の都バンコクだね〜。)
一般的に行く方法は二種類あり、ひとつは戦勝記念塔というロータリーから
ロトゥーという乗合バス(バン)で約1時間、
もうひとつは列車で行く方法、約3.5時間
ほとんどの人がロトゥーで行くらしいです。
でもね、ロトゥーでちゃっと行っても面白くないよね。
ここは列車で旅情を楽しみたいところ。
なにしろ今回街歩きばかりでつまらないし。
そんなわけで、ネットでいろいろ調べて行き方をEvernoteに保存しておきました。
この方のサイト分かりやすかったです。
メークロン線は一日4本なので時間的に塩梅のいい
11:10にメークロン駅に到着するために、ウォンウィアンヤイ駅7:40発の
列車に乗らなくてはなりません。
カオサンからウォンウィアンヤイ駅まではタクシーで行きます。
タクシーでウォンウィアンヤイっていうのが発音が難しく、メークロンに行きたいから
ウォンウィアンヤイ駅に。ウォンウェイヤイ?ウォンウィアンヤイ?
などと言っていると
メークロンならこのタクシーで行けるぞ。
一日◯◯Bとかなんとか言うので、
列車で行きたいの!!だめなら降りる!と言うと、
ウォンウィアンヤイ駅ね、ウォンウィアンヤイ(クスクスと発音笑ってる)
朝早かったけど渋滞したら困ると思って30分前に出たけど余裕で到着。


ウォンウィアンヤイ駅から乗り換えのマハーチャイ駅までのチケットを買います。

10B (32円)

線路を自由に渡れるっていうのは好きだな。
以前、ドンムアン空港しかなかった頃、空港そばの駅はホームに渡るのは線路だった。
こんな小さな事が楽しい。

まだ時間があるので朝ごはんのお弁当を買います。

カオマンガイと私のお気に入りOISHI (本当においしいというネームの緑茶はちみつレモン。
日本風ですが、ひとつも緑茶の味はしません。甘いけど好き)

出発。

しかし!!!ものすごい揺れです。
未だかつてこんなに揺れる列車に乗ったことないくらい。
お弁当なんて食べるどころじゃないです。

この路線は家のそばを通ったり、生活風景が身近に感じられます。
木の枝が窓にぶつかって葉っぱがちぎれて飛んできたりします。
写真には撮れなかったけど、途中何羽もコウノトリを見ました。
とてものんびりとした風景で、こういう列車の旅は大好きです。

マハーチャイ駅到着。

ここから数分歩いて渡し船の船着場へ行きます。
駅の周辺は市場で賑わっています。


海のそばなので新鮮な魚介類が沢山並んでいます。
ん?イカは煮てあるのか?


市場を通りすぎて左手すぐに船着場があります。




対岸まで約2分です。3B (9円)
渡し船って旅情を感じていいよね〜。
ラオスとかベトナムとか思い出すなあ。
ラ・マン(愛人)だよね・・・
この渡し船はそんなに風情はないけど、それでもいいよね。


つづく

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