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18年の時を経て点と点がつながった!〜トルコ・カッパドキア・ギョレメのお話

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18年前(また古い話!)友人Mとトルコ23日間の旅に行きました。
この時の目標はエーゲ海、地中海、黒海で潜る!(スノーケリング)
イスタンブールから入って、エフェス、パムッカレ、マルマリスに移動して
そこから船でギリシャのロドス島へ、戻ってフェティエ、カッパドキアへ、そこから
黒海沿いのトラブゾンへ、トラブゾンからは一気に飛行機でイスタンブールへ。
ツアーならこのくらい当たり前だろうけど、今考えると結構な移動移動
の旅でした。
(最近の私は欲張らずに一カ所に長めに滞在することをよしとしております。)

今と違ってネットの発達していない時代、情報収集は図書館で借りた書籍と
地球の歩き方、宿は決めずに行って、客引きに案内してもらったり、
親切な地元の人に紹介してもらったり。
移動はバス網が発達しているので、オトガル(バスターミナル)に行って
どこそこに行きたい!と言えば、それならこのバスに乗れ!とすぐに
乗って移動できて、困ることはありませんでした。

毎日いろいろな人にチャイやパン、食事をごちそうになり、
沢山の出会いがあって面白くて、それでも最後には絨毯屋さんに連れて
行かれてしまう、という日々。
旅の印象はとても強くて18年経っても色々なことをよく覚えています。

私の以前のHPに書いたギョレメでのある出会いのおはなし。


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goreme4.jpg

今年6月に友人Yが40日間のトルコ旅行に出かけ、LINEでしょっちゅうやりとりを
していました。
(18年経つと現地と日本で簡単に連絡しあえて、写真もフィルムではなく、
スマホで撮ってもとってもきれい。すごい進歩だ)

彼女がギョレメに滞在中、ギョレメだったら野外博物館に行く途中の道に
チャイハネ(茶店)があって、そこでおじさんにご馳走になったことがあるから、
そこがまだあるかどうか見てきて〜!と、お願いしました。

写真 5

18年前と今のギョレメはずいぶん様変わりしていて、まず、私が行った頃は
洞窟ホテルなんて知りませんでした。
高いホテルに泊まっていない私が知らなかっただけなのかな?と思って
先日、私にトルコをオススメしてくれた人に(彼女はツアーでちゃんとした
ホテルに泊まっているし)
洞窟ホテルってその頃ありましたっけ?と聞いたところ
彼女も知らなかったようです。
そして、今は観光の目玉となっている気球に乗って景色を眺めるという
アトラクションもその頃はありませんでした。

Yに今のギョレメの写真をいろいろ見せてもらうと、こんなに岩削っちゃって
いいのかね?というホテルが沢山あって、世界遺産だけど平気なのかな?
という疑問が・・・そんなに開発しちゃって大丈夫なの??


Y どの辺だろう?個人でやってる茶店みたいのがあったけどそれかな?

A サクリキリセという遺跡の入口。野外博物館の前にある一本道を7分くらい
歩いたところ。

Y 別名サンダル教会なら博物館内。わからないなー。

A サンダル教会じゃないな。サクリじゃなくてサクルキリセなんだな、
IはUと読むんだ。SAKLI KILISE

Y 博物館まで歩いて行ったけど他の遺跡の看板は一つだけで
それもそこから遠くの遺跡だった。
地図を見てもAの言ってるSAKLI KILISEがない。
機会があったらもう一度行ってみたいが・・・

~翌日

Y 野外博物館の前を何度か車で通ったのでチラ見な感じで確認したら
SAKLI KILISEのそば、野外博物館に向かって右側にカフェがあった。
茶店という感じではなかったけど、おじさんの身内がまだやってるかもね。
ちなみに反対の左側にはやきもの屋があって乗馬用の馬がたくさんいたよ。

写真

写真 2

写真 1


と、写真を何枚も送ってくれました。

Y SAKLI KILISEの下?道路沿いにあったカフェ。でももうやってなかった
元カフェ。
S__2162717.jpg

~グーグルのストリートビューと地図を確認するとなんにもなかった
一本道にホテルやショップが建っていてどうも確信が持てず。


Y 博物館に向かって左側にある陶芸店。
この道路向かいに閉店したカフェがあり、その脇に細い道があって
それを上がるとSAKLI KILISEがあるみたいだった。

A その陶芸店の向かいの閉店したカフェがきっとそうだ。
黄色い看板の向こうとMの写っている写真と同じ景色だもんね。

96gyorememm.jpg

S__2179248.jpg


こうしてYの協力によりおじさんのチャイハネはもうなかったことが
わかったのでした。

そうだよね、ずーっとおじさんがそこでカフェやっているとは私も思っていなかったよ。
閉店したカフェはなんだかちょっと寂しげだ。

*****

そして数日前、Yから、偶然見たカッパドキアに住む日本人女性のブログ
その閉店していたカフェをオープンした様子が載っているよ、と
メッセージをもらい、ブログを見ると室内の様子が載っていて
それを見て確信しました。

A 聞いてみる!

ブログに書き込みをしたところ、
おじさんはその方の義理のおじさんだと判明!
すごい!!いきなりな展開!
だって、探していたおじさんのチャイハネを日本人の女性が引き継いで
開店し、それも親戚だなんて!!
おじさんは今は市役所にお勤めだとか。

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いや~、面白いものですね。
こうして18年前の記憶と現在がYの協力のおかげでつながったのであります。



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COMMENT 2

miki  2014, 10. 07 [Tue] 16:42

No title

おじさんに確認したら、ちゃんと覚えていました。おじさんは随分変わりましたが、カフェは20年前とほとんど変わってませんね。うちも子供たちの学校が始まったので今はお休み中です。

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a92  2014, 10. 10 [Fri] 05:41

> mikiさん

こんにちは!
おじさんが覚えていてくださったなんて嬉しいです ^ ^
一期一会とは申しますが、それがこうしてつながったなんて素敵なご縁です。
またブログ拝見させていただきますね。
おじさんが登場するの楽しみにしています。
カッパドキアは寒い季節になりますね、皆様お体に気をつけて。

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