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旅の洗濯グッズ

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私の旅の洗濯グッズに対する力の入れようと言ったら誰にも負けないかも
しれません。常にこれって旅行に便利かな?と考えております。
洗濯グッズが旅先で必要でない人も多いと思いますが、
私のこれまでの旅のスタイルが2〜3週間のバックパッカー。
でもTシャツ2,3枚にパンツ1本なんてストイックではなく、
とにかく沢山服を持っていくので洗濯が山ほど溜まってしまうのです。
観光して疲れて帰ってきて毎日その日着ていたものを洗うって大変なものです。
せいぜいその日使った手ぬぐいを使って体を洗い一石二鳥にするくらい。
南国だって湿気が多い国では大して乾きがいいっていうこともなく、
物干しがある宿なら完璧ですが、なんにもないところがほとんどだし・・・
以前は古い下着やソックスを持って行って捨ててきてましたが、干しているものを
見られることもあるわけで、それがあまりボロいと恥ずかしいのでやめました。
下着なんていくつ持っても大した嵩にはならないし。

ゲストハウスでランドリーサービスがあったり、タイのように街角に
安いランドリー屋さんがある国では利用してます。
でもお店によっては色移りや縮みの心配があるから、
気に入っているものや白いものなどは自分で洗ったほうが安心です。
タイやラオスには手洗いのランドリー屋さんもありますが、手洗いだから
洗濯機よりも丁寧ってことは全くありません。
これ要注意です。手洗いの方がかなりボロになって戻ってくる可能性大。

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こんなことが何度かありました。
あちらの服は堅牢度が低く色落ちが激しいのですが、そんなの当たり前できっと
たらいの中に色落ちする洗濯物と一緒くたにされて、ゴシゴシ洗い、雑巾のように
ギューッと絞るからヨレヨレになってしまうのでしょう。
洗濯機で洗うお店なら他の人の洗濯物と一緒にしないから色移りはありません。


しかしつくづく日本の洗濯機ってすごいって思います。
だって毎日洗濯しててもそんなにすぐに洋服がボロになったりしないでしょ。
まあ、同じ服を繰り返し繰り返し洗って着てたらボロくなるけど、
着回していたら目立ってボロになんてなりません。
私、10年もののTシャツいっぱい持っているもの。(物持ちいい)
あちらでは服は着ればそれに従いボロくなっていくものなんだなって実感。

話はそれましたが、そんなわけで洗濯グッズを吟味し続け20余年。
以前も書いた事があるので重複するかと思いますが・・・
こだわりの品をご紹介します。ってただのその辺にあるものだけど^^;


*洗濯ヒモ
これは最近100均でも売っているので買うなら是非これを!
普通のヒモだとハンガーを掛けると動いて重なってしまうけれど、このはしご状の
ヒモならハンガーが動かないのです。
100均で売られている長さだと5m。旅先では2.5mもあれば十分です。
かさばるので切ってしまうと良いです。

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物によってヒモの先に付いているのがプラスチックだったり金具だったりしますが、
これがあると室内で洗濯ヒモを掛ける場所がない時に椅子の背もたれやタンスの取手に
掛けることができるのです。


*折り畳み洗濯ハンガー

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100均には大抵四角や丸型のハンガーがありますが、こっちの方が畳んだ時小さくなるので。
時々似たようなのは見かけますが、ちょっと大きいんです。

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この形なかなか売っていないので見つけたら即買をオススメします。
しっかりしているので長持ちします。
ひとつめは友達にあげたのでこれは2代目。

*ハンガー
ハンガーってホテルならあるけど、ゲストハウスだとあるところもあれば
ないところもある。そんなわけで必ず持っていきます。
折り畳みハンガーと針金ハンガーやプラスチックのハンガーを合わせて5,6個。
でも針金ハンガーってパッキングの度に邪魔なんです。(帰りは捨ててきますが)
スーツケースなら気にならないんだろうけど・・・

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白いのはもう20年くらい使ってます。
映画インディ・ジョーンズでナチスの親衛隊が懐から何かを取り出し、ヌンチャク??
ドキッとすると折り畳みハンガーだったというシーンを思い出します。
黄色いのは初めての旅行から使っているからもっと古い!でも掛けるところが
動かないから使いにくいです。
折り畳みハンガーがもっと欲しい!と膨らめて使うタイプを購入。
うーん・・・かさばらないけど普通のハンガー型の方が便利かな・・・

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最近これを見つけて取り寄せました。
いかにもMADE IN CHINAなすぐに壊れそうな安っぽさがちょっと・・・
まだ使っていないから使い心地は不明。色はかわいいけどね。

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これらはレギンスなどを買った時についてたもの。
洗面所にセームを干しておいて、顔や手を洗った時にも使えるように。
ひとつは壊れたのでガムテープで補修して使ってます。

*洗濯バサミ
ゲストハウスで外国人旅行者が干した洗濯物を見ると、手すりにそのまま
乗せてるだけってのがほとんど。
ヒモが元からあったら利用するけど、洗濯バサミを持っている人など皆無。
でもね、手すりなんて汚れてて洗濯物かえって汚れちゃうんじゃないの?
風で飛んでいっちゃって地べたに落ちて汚れちゃうんじゃないの??
などと勝手な心配をすること多々。私、全然潔癖症じゃないけど
そのくらいは気にします。大陸の人とはやっぱおおらかさが違うな〜。

そんなわけで洗濯バサミは沢山持っていくのですが、これが案外かさばるし
数が多いと結構重いわけです。
洗濯グッズを充実させても重くてかさばるのは嫌だ。
そこでアルミの昔ながらの洗濯バサミが最軽量でかさばらない!

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14個あってもこんなにコンパクト
ヒモをつけているのはS字フックに掛けられるように。

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洗濯ハンガーに掛けきれなかった靴下や下着を洗濯バサミ&S字フックで洗濯ヒモに
下げることができるという合わせ技です。パチパチ
ひも付き洗濯バサミもいろいろと使えて便利なのでいくつか。


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*エア洗面器
洗面台の排水口に栓がついていないところもあり、下手すりゃ排水管がついてなくて
水がジャージャー落ちるなんてところも!
よくゴルフボールを持って行くと栓になると聞きます。以前はスーパーボール
を持っていったこともありますが、ちょっと邪魔。この栓にはテレホンカードが
使えます。これなら邪魔にならないでしょ?でも、テレホンカード自体が世の中から
消えつつありますが・・・なんかの会員証でも代用可。
そんな歴史を経て辿り着いたのがエア洗面器。(フットバスだけど)
これを使い始めてから洗濯効率が上がりました。以前は100均で売っていたから
帰りに捨ててきていたのですが、最近は売っていないので大切にしてます。

*洗剤
ヨーロッパのユースホステルなどには洗濯機が置いてあって誰かが置いていった
洗剤もあったりしますが。アジアでは小分けにした洗剤も売っていたり・・・
でも、基本持って行ってます。現地で探す時間がもったいないから。
粉石けんの方が軽いんですが、溶けにくいから私は液体派です。
あんみつなどの蜜が入っていた容れ物に入れて行きます。
機内で漏れることが多いので、ティッシュなどを巻きつけて対策しておきます。
粉派の人は大抵ジップロックに入れていると思いますが、濡れた手でジップロック
の粉を使うのって不便です。私は以前、粉もあんみつの蜜や駄菓子のラムネの入っている
容れ物に入れていました。これなら適量をサラサラと出せて便利です。


洗濯後、絞る時はセーム(スイムタオル)でパンパンして水を吸い取ります。


こんなに沢山ではないですがいくつかを厳選して洗濯セットにして手作り市などで
売ったりしましたが、そもそも世の中のほとんどの人が必要性を感じていないので
ほとんど売れませんでした。。。
そうだよね〜 ^^

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