内職か!?
felted soap

ニセコに住む友人が今年の冬限定で一軒家を借りてカフェ&ショップ&マッサージ屋を
開くという。ショップには手作りグッズを置くそうで、私のポストカードを置かせて
もらえないかしらん?と頼んだらポストカードもフェルト小物もOKだとお返事頂き
手作りものは自分の人件費を考えたらマイナスになるからな〜・・・と、全然
乗り気ではなかった。
その日の夜になんとはなしに外国のフェルト事情はどうなんだろう?と検索したら
Felting soapという動画があり、見てみると、すごい簡単じゃ〜ん!!これなら
すぐに作れちゃうから採算とれるんじゃないの??
家にはお中元などでもらったものの使わないで困っていた石鹸が沢山あるし、
早速羊毛を買ってきて作ってみた。
慣れないうちはちょっと時間がかかったけど段々と手早く作れるようになってきた。
私は色の組み合わせを考えるのが大好きなので、この配色はどうだろう?
楽しくて次々作り、家にあったもの全部を使い果たした。
じゃ、ヤフオクで安く仕入れよう。フェルトの乾きが悪いと石鹸が溶けるから
手作り石鹸のようなものは向いてないし、仕入れ値としてもやっぱり普通の石鹸が
ベストだろう。でも石鹸自体は安いけど重さがあるから送料の方が高い!
そんなこんなでついつい50個も作ってしまいました。。。内職か!?

ニセコはオージーをはじめとする外国人観光客が質の良い雪を求めてどっと訪れる
所であり、オージー、シンガポール人、香港の中国人、成金ロシア人、ちょこっと
北欧の人、お金持ちタイ人といった外国人が主なお客さんではないかと言う事だ。
全然日本らしくもないfelted soapは売れるのか??でもさ〜、普段の生活で
そんなに和風なものに囲まれているわけでもないし、いきなり和風グッズ作る
のも気が進まない。いいの、配色が日本人なわけ。と勝手に言い聞かせる。
だってね、外国のサイトを見るとどれも作りが粗いんだ。さすが大雑把!ってかんじ。
それに比べますとまるっきり初心者の私が作ったフェルト、丁寧だ〜。
そんな所も日本人。それにこう言っちゃなんだが外国のものは色がきたない。
まあ画像検索にひっかかるのは素人さんの作品も多い訳でね、だからってのも
あるけど、いらないよこんな色のもの。って配色も多い。
ま、そんなわけで自画自賛なのですが・・・でも作ったはいいが使い心地は
どうなんだろう?とお風呂で試してみたところ、フェルトの感触は気持ちいい
けど泡立ちは今イチ・・・あと、色落ちする〜・・・洗面所での手洗いには
泡が立つまでちょっと時間がかかるのであんまり向かないかな・・・
じゃあ、いったいどこで使ったらいいのだ!!日本では一番いいのはトイレ
に飾って石鹸の匂いがほのかな芳香剤に、これですね。玄関でもクローゼット
でもいいでしょう。でも外国はバス&トイレなわけで、そんな使い方はできませんな。
売れるのかな??
パッケージにも力が入っちゃって、飾りに五円玉をつけて、タグなんぞも
描いてみました。かわいいでしょ?五円玉だって酢に漬けた後磨いたんですよ。

でも、売れるのかな???ま、楽しいからいいか。



11/09. 04:50 [ 手作り ] CM5. TB0 . TOP ▲
金魚
きんぎょ

すごーくご無沙汰してしまいました。
いや〜、ヒマなんです。。。
不況の波が私に押し寄せてます〜!お仕事くださいー!
ヒマなのにblogも放置。書く事あんまりなくてね。
そんじゃ、こんな時こそHPをリニューアルしようと思って
古くなってたWEB用ソフトを買い替えたんです。
そしたら全然使い方がわかんなくて、一から勉強し直しです。
分厚い本2冊も買っちゃったけど、なんだかよくわからないなあ。
まいったまいった。

で、関係ないけど金魚のはなし。
家には15年くらい長生きしていたコメットという赤白の金魚がおりまして、
きれいな長いひれをひらりひらりとかいて泳いでます。
仲間にはもうひと回り小さい赤白のコメット(これはたぶん10年くらいいる)
文鳥のぴよしと一緒に転勤する人から譲り受けた赤白黒ブチのコメットと和金
と4匹、外に置いたお風呂の桶に飼っていました。
餌をやる時にトントン音をたててから撒いていたので、すっかり馴れて
そばに行くだけで池の鯉のようにバクバクと催促するもんだから
可愛くてやたら餌をやりすぎかなり大きく成長してしまい、ひれまで入れたら
全長20センチくらいになってました。夏に久々に新入りの2匹を仲間に
加えて全部で6匹に。私は子供の頃「あかいべべきたかーわーいいきんぎょ♪」
という歌が大好きで、まさにそんな金魚だったのです。
ところが!夏に大きな地震があったとき、風呂桶の水がかなりばしゃんばしゃん
と波立ったせいなのか、翌日餌をやっても一番古株の15年選手が出て来ず
心配していたら(風呂桶の水はかなり濁っていて下まで見えない)その翌日
死んで浮かんでいたのです。ショック死か?!名前もない金魚でしたが、
それでも可愛かったものだからショックでした。
で、ここから負の連鎖の始まり・・・
一匹金魚が死んだとなると水を変えなければ・・・しかし風呂桶の水は半分
取り替えた事があっても全とっかえはした事がなく、この際金魚を外に出して
ちょっときれいにしてあげよう、お風呂掃除をしたのです。
お〜、底まで見えてきれい。等と言っていた2週間くらい後、ぶちがいきなり
死んでしまいました。で、また水を取り替えて5日くらいたったら和金が
(金魚すくいのサイズだったのに家にきてから急成長してひれを入れないと
体長は一番大きかった)餌を食べに来なくなり、ネットで調べてとりあえず
別にして塩を入れてやると良いらしい、ってことで塩浴させて様子を見ていたら
こんどは10年選手の赤白が元気がなく、すくい出したらすでにひれがボロボロで
翌朝死亡。ココア浴がいいらしいと読んで和金をココアを溶いた水に入れたものの
5日後に死亡。。。しくしく。。。大きな金魚が全滅してしまいました。。。
どうやら網ですくい出したときに傷がついてそこから寄生虫がついたり、
その上、水の環境が変わって弱ったみたい。
風呂桶は全部洗うべからず。調子が悪かったら早めに塩浴!ココア浴!
残った新入り2匹を大きく立派な金魚に育てる事にします。




グループ展終了
shichimi_2
これはモビール型の風鈴。いろいろな場所から拾い集めた
(っていうか、ほとんど集めてもらったもの)を組み合わせて作りました。
カラカラと涼しげな音をたててくれます。4つほど売れました。パチパチ。

1週間開きましたグループ展『七味』も無事終了しました。
暑い中、国立まで足を運んで頂いた皆様ありがとうございました!
御陰様で目標・・・は特になかったのですが、会場代はなんとかペイできました。(笑)
全部売れちゃったらどうしようかしら?と甘い事考えてたら、世の中そんなに
甘くはないぞと。そりゃそうだ。なんせアマチュアなんですから。
絵皿は高かったせいか売れ残っちゃったから早速昨日から家で使ってます。
使い易いぞ。(ボウルのほう。自画自賛)
今まで全然作品を作ろうと考えたこともなく、毎週、さて今度は何作ろうかな?
それじゃ、カップを・・・なんて事を続けており、今回半年くらい前に
グループ展をと誘われて、え〜!それじゃ、何かシリーズでちゃんと作らなくちゃ!
と慌てて作ったので、今後は普段からもっと作品と呼べる物を作ろう、と思いました。
これまでは別に作家の作品とか特に興味もなく、ちゃんと見たり買ったり勉強も
していなかったので、あらためていろいろな作品を見たり触ったりしていこう
という気になりました。(15年も続けていて、気づくの遅い・・・)
自分の器を展示しお客様の反応を聞いてみて気づいた事、人の作品を見てわかった
こと、陶芸の楽しさを再認識する良い機会でした。
早くろくろがひきたくてムズムズしております。

shichimi_3 shichimi_4





08/31. 16:35 [ 展示会 ] CM2. TB0 . TOP ▲
陶芸、グループ展のお知らせ
七味1


しばらくご無沙汰してしまいました。私は超忙しい日もあればそうでもない日もあり
っていう夏ですがいつもで元気です。皆様は体調はいかがでしょうか?

先月は友人から借りた韓国ドラマ「朱蒙」(チュモン)全81話(一話1時間10分)
を一日に2〜4話観てしまい、休みの日にはオールナイトで朝まで朱蒙、起きても朱蒙、
朱蒙廃人一歩手前状態でした。今日はここでやめようと思ってもおもしろくてやめられ
ない!のりぴーの気持ちもちょっとわかるぞ、ってかんじでしょうか。(全然違う?)
そんなわけで忙しくもないのに寝不足の日々。8月になり全話見終えて寝不足からは
解放されましたが終ってしまってちょっと悲しい。
だって、すっごいおもしろいんですよー!ヨン様とかそんなの屁ですね。どっちかと
いうとチャングム系ね。今はもう一度見直して反芻しております。

え〜と、今週の土曜日から1週間、国立の器屋さんにて陶芸のグループ展を開きます。
陶芸習い歴15年。笑っちゃう程の長いキャリアですが、はっきり言って才能
ありません。飽きずに続ける才能はありなんですけれど・・・そんなわけで素人の
作品を展示販売します。他のメンバーの方も同じ教室に通っています。
だけどね・・・お皿にイラスト描いてみたんですけど(写真左上)イラストは本職
なわけで(でもお皿に描くのは慣れてなくてちょっと下手)それもカラーで描いて、
皿はロクロでひいて、焼いて(先生に焼いてもらって)るという超手間ひまがかかって
いるのに、お皿の売値って高くできないでしょ、素人の作った高いお皿なんて買いたく
ないですものね。だからね、マジすか??って価格で売るわけで(買う人にとっちゃ
高いけど私にとっちゃ超安値)作ってから絵皿は売らない方がいいな〜、って思った
わけです。人にあげるなら全然いいんだけど。一応、売らないと売り物が少ないので
3点ほど売ります。

あとはモビールの風鈴。宮古島によく行く友人に貝殻拾って来て!!と頼んで
(今年はまだ行かないので以前拾ったものを送ってもらった)、それからヴェネツィアに
毎年行く友人にリド島(ベニスに死すの舞台)で貝殻拾ってきて!と頼み(ギザギザの
あさりみたいのがそこら中に落ちいている)、小笠原によく行く友人にサンゴのかけらの
音のいいヤツ拾って来て!!と頼み(今、母島にいて母島にはサンゴのかけらは落ちて
ないので父島に行かないと拾えず、来週にならないと父島には行かないそうで間に合わ
ず・・・)自分では先週千葉の海に行って流木とガラスのかけらを拾ってきて、
とにかく作るよりも集める方が大変だぞー!皆様のご協力の賜物という作品を4点程。
まだ作っていませんけど。明後日からなのに。(このところちょっと忙しくてね。(笑))

その他にはLEDのランプ、これ超お勧めなんですけど、1個しかできなかったの。
(9月になればあと3個焼き上がるんですけど)これがまた小さい穴が無数に開いて
いるんですけど、開ける作業が大変で・・・(電動ドリル買った)そんでもって釉薬
つけると穴が塞がっちゃうから一個一個パラフィンを穴に塗ったんでまた時間が
かかって・・・だからあんまり安く売りたくないんだけど、高くちゃ売れないよな
あ・・・(¥4000くらいで売りたい)手作りのものって時給換算するとやって
られないね。そんなこと考えちゃいけないのか。アマチュアはもっとピュアな心を
持たなくてはならないのね。

その他には線画の豆皿、筆でラフに線を描いたお皿、大鉢など、35点しかないので
全然売れなきゃ寂しいし、一気に売れたらなくなっちゃうし、悩むところです。
他のメンバーの方達のがあるから展示会自体は見るものあると思います!
貝を拾ってきてもらった友人のヴェネツィアの写真の展示販売もあります。
国立の近くに御用がありましたら駅から3分、富士見通り、ブックオフの先です
のでお立ち寄り下さいませ。
私は毎日行くように心がけますが、お友達で「覗いてやるぞー」なんて有り難い
方は、事前に連絡頂けたらお会い出来ると思います。
展示したら写真アップしますね。

七味





08/20. 15:54 [ 展示会 ] CM2. TB0 . TOP ▲
ポストカード販売!
Hello Pelican
(1) Hello Pelican @ハンガリー (100×148mm)

Bon Voyage Bear
(2)Bon Voyage Bear @ ミラノ (100×148mm)

traveling carnival
(3)Traveling Carnival @ ラオス (100×148mm)

日食の日から新しく何かを始めるといいらしいよ、
という情報を日食前にもらったのですが、う〜ん、新しく始める事って・・・
そんな急に浮かばないよ。と、悩み、そんじゃ仕事の幅を広げる為に、
ポストカードを作ってみよう。と、思い立ちました。
以前、展示会の時に自分で撮った写真に絵を描きこむというのが気に入っていた
のでその時描いたものにちょっと手直ししたもの二点と新たに一点描きました。
日食のその日中に印刷屋に発注。よし!

一応販売するつもりですけどポストカードで儲けようという気は全然なく
今までとは違った方面に出していろいろな人に見てもらう為かな。
お店に置いてもらって見た人からお仕事につながるなんてのがいいんです
けど。(甘いのか?)しかし、商売の事を今まで考えたことがないので販路が
全くわかりません。ずっと検索してみてるけど今ひとつ。
自分のサイトで売るってのもあるかもしれないけど、ここから売れるとは
思えない。お店に直接持ち込んで営業活動してみるべきかな??

えーと自分としてはキャラクターイラストの方面、あとはトラベル関係の方面
なんかにつなげたいなと。ま、仕事ならなんでもよいです

ポストカードはちゃんと印刷したものなので、商品としてすぐにでも販売できます。
お店に置きたいなんて方いらっしゃいましたらご連絡下さい。
でもここにメールアドレス貼ると迷惑メールが山ほど来るのでHPの方からメール
いただくか、またはコメントにちょっとメッセージ頂けましたらありがたいです。
よろしくお願いいたします!



ボルネオの旅-13 次回の課題曲「乾杯」
uclive

昨日やってきたスペイン人のドレッド頭の息子とそのママはふたりで旅行
しているらしい。でも息子はティーンエイジャーではなくたぶん30代?
ママは63歳。だから一見不思議な二人連れに見える。
ママは英語がわからないから通じてなくても気にせずでスペイン語で話す。
早朝、カフェテリアでひとり分厚いノートに日記を書いていた。
ママの長年の習慣だそうだ。若いバックパッカーやダイバーが多いこの宿
でもマイペースで旅を楽しんでいるように見える。
彼女は泳ぎが得意で昨日はぐるっと島一周泳いだそうだ。え〜〜!!
島一周?信じられない。すごい〜!(この話はママからスペイン語で
聞いたわけではない。息子が通訳してくれる)


韓国人スーの友達にも整形している子が多いと言う。ひとりの友達は目頭切開、
二重、鼻、あご、をいじっているらしい。そして驚き!おでこが広いのを
気にして襟足から髪の毛を移植しているんだって!!恐るべし、韓国の
整形技術。生え際に悩む皆様いかがでしょう?襟足からの移植。う〜、痛そう。


今夜Uncle Changが来るらしい。スタッフがなんだかいつもよりも入念に
Liveの準備をしている。また今夜もうるさいのか!?
ここの宿にも港の事務所にも鉛筆画の似顔絵が飾られていて気になっていた。
スタッフの女の子に「これってUncle Changのお母さん?奥さん?」と聞いたら
本人だと言われた。。。だって〜・・・どう見てもおばさんにしか見え
なかったんだもの。
そしてLIVEが始まった。今夜はUncle Changがいるから特別だ。
何曲目かにいきなり Uncle Changが私の方を見て手招きするから後ろを
振り返りキョロキョロしていたら「日本の曲です」と言う。
簡易ステージに引っ張り出されて唄えと言われたその曲は「乾杯」
歌詞知らないっちゅうの!以前ラオスに行ったときにはカラオケ屋のステージ
(カラオケというのは名ばかりでギター演奏に合わせてステージの上で唄う)
に引っ張り出されて「昴」を唄わされ、その時も歌詞を知らずに日本語にならぬ
日本語で適当にごまかし、帰って来てから「昴」をちょっと練習した私。
今回は「乾杯」か。また覚えなくてはならない課題曲ができた。場を盛り下げ
てもいけないからサビのところだけ適当に唄っておいた。

Uncle Changが宿泊客にフィリピンのラムをサービスで配り、それを
コーラで割って飲んでいるものだから酔いも回りみんな盛り上がって
曲に合わせて踊り出した。その中で一番ノッているのはスペイン人ママ。
ずーっと楽しそうに踊りっぱなし。彼女にフラメンコが得意なの?と
聞いたら「サルダーナ!」と言う。ママはバルセロナの人なのだ。
以前バルセロナに行ったときにカテドラルの前で手を繋いで輪になり
フォークダンスのようなサルダーナという踊りをおばさんやおじさんが
楽しそうに踊っていたのを思い出した。
uc&mama

今日やってきた全員金髪の短髪のたぶん北欧のティーン男子達は大騒ぎだし、
ブロンドガール達はクレイジーだし、そしてフランスママは渋い長身の
パパとふたりで踊っていて楽しそう。ここのファミリーはイースター
ホリデーに家族4人でバカンスに来ている。16歳の息子はパパとふたり
ダイビングのオープンウォーターを受講していて、11歳のちびちゃんは
ひとりでスノーケリングに参加したり、宿泊客とおしゃべりしたり、ママとは
べったりせずにこの島を楽しんでいるようだ。とても素敵なファミリーなのだ。
「ジュンコも踊って」とアントニーが言うから踊りは苦手なんだけど
スペインママやフランスママを見習って楽しまなければ損だ。
年が違うからついていけないなんて言っていたら楽しめないのだ。
端っこの方でいきなり炎が上がった。スペイン人息子が持参のファイヤー
トーチでお手玉もといパフォーマンスを始めたのだ。すすすごい。
performance

終ってからトーチ見せてと言ったら、彼はすごい酔っててまっすぐ立って
いられず、英語も思いっきりスペイン語訛りで何言っているかわから
なかった。とりあえずまだ熱いうちに触ると火傷するから冷めてから
ってことだった。よくこんなに酔っててパフォーマンスできたものだ。
緊張と興奮で一気に酔いが回ったのか??持たせてもらったらかなり
重かった。これとガソリン持ち歩いての旅、大変そう。
ブロンドギャル達は酔ってテーブルの上に上がって踊っているし、北欧
ティーンズ達は海に飛び込んでいるし、クレイジーになってきたので一足
早めにシャワーを浴びて寝る。でもそんなに遅くまでうるさくなくて
良かった。





ボルネオの旅-12 ビーチを裸足で歩くべからず
squall


昨日の皆既日食あいにくテレビでしか見られなかったけど
その瞬間は素晴らしかったですね。日食ハンターの気持ちがわかった。
おがさわら丸で見られたなんて盲点でした。小笠原に行く途中で見られて
一石二鳥!!うらやましい〜!

〜たまには仕事関係のお知らせ〜(今度から告知しよっと。)

◯雑誌「SWIM」の9月号に私の体験合宿取材マンガが載ってます。
マンガって下手なんですけど楽しい合宿だったので読んでみて下さい。

◯永岡書店 7/10 発行 「今夜はワイン?それとも日本酒?おいしい おつまみ」
井澤由美子さん著 のイラストちょっぴりですが描いてます。
超かんたんに作れるお料理です。

○それからJTBパブリッシング発行 ひとり歩きのトルコ語
ひとり歩きのベトナム語 の表紙描いてます。
どちらも行った所なので描くの楽勝!ってかんじでした。
こちらは3月から店頭に並んでます。

* * * * * * * * * さて旅行記。

朝からものすごいスコールで天気が悪い。
寒がりの私はこんな日にスノーケリングしたらすぐに寒くて仕方なく
なっちゃうよ、と躊躇してだらだらと朝食後もテーブルから離れずに
座っていたら、ここのやたら人なつこい猫のパンダ(名前)が私の膝に
飛び乗って気持ち良さそうに寝てしまった。それが熟睡もいいところで
パンダー起きてよ〜!とどんなに肉球を触ろうが揺すろうが一向に起きず
PANDA
スーが「ジュンコこっちにおいでよ」と言うので「パンダがどいてくれないんだよ」
パンダ〜!とふたりで揺するが起きない。スーがテーブルに落ちていた焼きそばの
一切れを鼻もとに近づけたら、目は開けずにフガフガフガと鼻を動かして食べて
いるので爆笑した。かわいい〜〜 眠気よりも食い気には勝てず。

昼過ぎ、カフェテリアでぼ〜っとしていたら女の子に肩を借りて
痛そうに顔を歪め足を引きずりながらカップルが戻って来た。あたりは騒然。
彼氏の方がなにかに足を刺されたらしい。スタッフが慌てて真水で足を
洗いながら事情を聞いたところビーチの波打ち際を裸足で歩いていたら
いきなり刺されたそうだ。ショック状態で震えながら泣きべそかいていて
ものすごく痛そうだ。踵に5センチくらいの細長く刺された痕が赤くなって
いる。スティングレーと聞こえた。エイだ。図鑑を開いてこれのシッポには
毒針があるんだよ、とスーに教えた。珊瑚礁の海には怖い生き物が沢山いる。
波打ち際で「おーい待ってよ〜」「いやだ。うふふ♪」バシャバシャ
なんて裸足で追いかけっこやっていたら危険なのだ!リサが「刺されると
すごく痛いよ。潮が引いている時は危ないよ」と言う。島にも病院があるそう
でそこに彼は連れて行かれ1泊入院した。

今日はスーと裏のビーチで泳ぐ約束だったのだけど「きっとあのビーチで
刺されたんだよね・・・・・」無言。。いきなり怖くなって行くのをためらう。
リサが潮が引いたときはエイが残っていることがあるけど、満ちれば大丈夫
裸足で歩かない事だと教えてくれたけど。
潮が満ちるのは4時頃で充分満ちてからこわごわと二人でビーチへ向かう。
Uncle Chang'sの裏側は高級リゾートが何件か並んでいてプールもあったり
水上コテージがあったりして貧乏宿とは別世界だ。しかし波打ち際は
勝手に住み着きそのまま海にたれ流している島民のゴミだらけだ。
紙おむつとか浮かんでいるんですけど!!それにここから流されたビニール
袋をクラゲと間違って食べてしまうカメがいるはず。これは大問題だよ。

スーはスノーケリングが怖いから浅い所でバタバタと遊ぶだけだと言う。
ここに来て海の中を見ないなんてもったいない!!でも、嫌だというものを
無理矢理押し付けるのも良くないから私ちょっとこの先まで行って来るよ。
とごみをかき分け入って行く。まだ立てるくらいの浅瀬にものすごい数の
枝サンゴが群生していてビックリ!それも広範囲だ。クマノミや小さな魚
が沢山いて他の島ならここだけでも売りにできると思う。近年なかなか
こんなに元気な枝サンゴがあるところってないもの。ビーチから3、40m
入ったところからいきなりドロップオフになっていて、ダイビングリゾート
のエントリー場になっている。マブール島、ビーチも侮るなかれだ。
ゴミ問題ちょっとどうにかして、だけど。

この日はまだ長いので次回へつづく。

ボルネオの旅-11 シパダン島は竜宮城でありました
sipadan island

朝、「今日はどこに行くの?」とスーに聞かれて「スノーケリングしたい」と
言うと「裏のビーチに一緒に行かない?」と誘われたので「いいよ」と答えた。
カフェテリアでのんびりしていたら、ダイブマスターのリサに「じゅんこさん
カパライ島行かない?」と声をかけられ「行く〜!」と、約束をすぐに翻して
ボートに飛び乗った。ごめんね、スー。カパライはボート代がいくらか取られるの
だけど行ってみたいのだ〜。
ボートで10分くらいのところにあるカパライ島は水上コテージの前の浅瀬と
ドロップオフがスノーケリングのポイントだ。ドロップオフの先にはアオウミガメ
がいてのーんびり泳いでいる。カメ〜!後を追っても全然気にする様子もなく
優雅に腕を上下にかいて空を飛ぶ鳥のようだ。浅瀬には元気なサンゴが沢山あり
コブシメ(甲イカ)の超どでかいのがいた〜!!フリルのようなひれをビラビラと
動かして色が変わる。こんなに大きなコブシメを見たのは初めて!すごいー。
カメもっといないかな?あれ、カメかな?と思ったらすごい大きなトリガー
フィッシュ(ゴマモンガラ)でアワワワ・・・海中には危険な魚が多くいるけど
ヤツはその鋭い歯でダイバーに噛みつきフィンを食いちぎることもあるという
凶暴な魚である。またぴったりな邪悪な顔しているんだ。『これがその邪悪顔』
まるでダークナイトのジョーカーのような口元で大きな目をギロギロと動かして
こちらの様子を伺っているのだ。こんな奴らに囲まれたらパニックになっちゃうよ。
なるべくお近づきにならないようにしたい。ところが知らないうちにヤツが背後に
いたらしく私のフィンに体当たりしてきた!わ〜〜〜〜!慌てて浅瀬に一直線
逃げたら目の前にずっと探していたハコフグがいた〜なんて可愛い。
災い転じてフグとなる?わはは。山田君座布団一枚ね。
午前中の海はまだ水温がそれほど上がっていないので寒くなって早めにボートに
戻ると金髪ギャルが半べそかいていた。「あそこはトリガーフィッシュだらけで
怖くて怖くてすぐに上がって来たわ。ひとりの女の子なんて顔から20センチ
くらいの距離にいたのよ。彼女は気にしていなかったけど。もう私はスノーケ
リングは絶対嫌!ダイビングの方がいいわ」後から上がって来た当人に「ねえ、
さっきトリガーフィッシュが目の前にいたでしょ?」「え?そうだった?」
知らぬが仏である。

ボートがUncle chang'sに戻るとみんなが降りる中、私ひとり「ちょっとここで
待って下さい」と言われ ??? と思っていたらリサが「じゅんこさん
誰にも言わないで。これからあなたをシパダン島に連れて行きます」
「私、明日の予約だけど?」「これから連れていきますから明日はなしね。
シパダンはみんな行きたがるよ。だけど入れる人数が限られているから無理ね。
あなたはラッキーだよ」そうなの?だってここ来る3週間くらい前にメールで
シパダンに行きたいって予約したし、お金もすでに払ってあるけど・・・・
なんだかわけがわからないけど、ま、連れて行ってもらおう。

ボートを飛ばして20分くらい、小さな島に着いた。桟橋には入島管理局が
あってそこでサインをしないと島には上陸する事ができない。シパダン島は
ダイビングのメッカとして有名な島で、数年前まではコテージもあり有人島
だったのだが環境保護の為に全て撤去され、徹底した入島制限で一日120名
と決められているそうだ。上陸するとUncle Chang'sの3つ隣の部屋のフランス
人ママと昨日一緒のボートでやって来た香港女子軍団6名(全員が黒い長袖ラッシュ
ガードにロングスパッツ、しっかりと救命胴衣を付けスライド式サンバイザーをし
ている超観光客)とスイス人ダイバーが既に一本潜って昼食休憩中だった。
誰にも言わないでって言っても一緒の宿の人がいるならバレるでしょ。
フランス人ママに「明日じゃなかったの?」と聞かれ「なんだかよく
わからないけど今日に変更になった」と言う。
遅れて昼食を取っていたら巨大トカゲがやって来た。

鶏の骨もらって満足した後、ゴミ箱をあさって倒し怒られて逃げいてた。
超プリティ。

スノーケリング開始。私も持参の黒い長袖ラッシュガードとロングスパッツを着ると
香港女子軍団と同じ格好になった。アジア人は日焼けが嫌いだからね・・・うふふ。
さて海の中はと言うと・・・すごいの一言。こんなに元気なサンゴは見た事が
ない。私は贅沢にも初めてスノーケリングしたのが小笠原で、その後すぐに西表島
や石垣島に行ってしまったため目が肥えてしまい、また近年のサンゴの悲惨な白化
現象の為にそれからどこに行ってもあれ以上のすごいサンゴにはお目にかかれず、
ここもだめだった、ここも思っていたのと違ったといつも期待を裏切られていたのだ。
色とりどりのサンゴと色とりどりの小さな魚、大きなツバメウオ、天狗のような
鼻がついたおちょぼ口のテングハギがそこら中におり、そしてギンガメアジの
トルネード(アジの竜巻に取り囲まれたよう)巨大コブダイの行進(コブダイって
一匹いてもお〜!なのに群れて泳いでいる)バラクーダの群れ、そしてなんと
言ってもカメの多さにびっくり!今まで見たカメの倍はあろうかというアオ
ウミガメやタイマイがあちこちをスイスイ泳いでいる。20匹はいただろうか?
浅瀬の砂の間からプクプクプク。。。とエアーが上がっていて、なんだろ?温泉が
わいているとか?と、思ったらそこの下にドロップオフがあって、ここの部分はせり
出しているのだろうか、真下に潜っているダイバーの吐いたエアーだと気づいた。
人の吐いた息はちょっと嫌なかんじだけど、サンゴと色とりどりの魚と白い砂にポコ
ポコとエアーが上がるその風景はまるで水槽の中に自分が入り込んでしまったかの
ようだ。巨大なアオウミガメはサンゴの影で休憩中で動かず、そばまで潜って覗き
込むと何か考え事をしているような表情でぼーっとしていて、カメ〜!!と思わず
甲羅に抱きつきたくなるほど可愛い。ここはまるで竜宮城だよ。本気で思った。
帰りのボートのそばにナポレオンフィッシュがやってきて食パンの残りをもらい
池の鯉のようにバクっと一口で飲み込んでいた。餌付けされたナポレオンフィッシュ!
こんなところで簡単に見られちゃっていいの?ナポレオンフィッシュ見たの
初めてだし。


宿に戻ってスーに「急にシパダンに行って来たんだ」と話す。だってフランス人
ママはアントニーとフランス語でよく話しているから隠したって無駄だ。
アントニーはシパダンに行きたがっていてウェイティングリストの1番だそうだ。
ただの観光客、香港女子軍団がシパダンに行けてダイバーが行けないという状況に
もちょっとイライラしている様子。「ジュンコはウェイティングリストの何番
だったの?」と聞くから「知らない。でも私は来る3週間前から予約して
いたから。アントニーも来る前に予約したの?」「してない」
甘いぞ、アントニー。

この晩はさすがに昨日のようなLIVEは開かれず静かに眠る事ができました。ホッ。

ボルネオの旅-10 マブール島の夜は更けて
水上住宅
↑騒音の原因2

長らくご無沙汰してしまいました。
さて、途中になっていたボルネオ旅行記きちんと終らせないと・・・でもまだ
長いんだよなあ・・・とにかく進めます。
* * * * *
スノーケリングの後、超キツい西陽が差すカフェテリアにはデッキでこれでもか
と陽に灼くギャルやら持参の本を読む人やらが集っている。私が今回持って行った
本はみうらじゅんの勝手に観光協会じゃらん編、本というよりバカ雑誌で、
一人寂しい夜にお部屋で読みながらクスクスするには持ってこいなんだけど、
そんなところで開いてクスクスしてたらすごい変な日本人と思われるので避ける。

宿のスタッフ達が私の部屋の2つ隣でギターを弾いていたので、ウクレレを
持ち込んで行くと、なんだこれは?弾かせて弾かせて、と興味津々の様子。
しかしギターの上手な彼らはコード表を見てすぐに弾きこなしてしまう。
「すごいうまいなあ」感心。彼らは今夜のLIVEに向けて簡単な音合わせを
して張り切っている様子。行く前にUncle Chang'sの検索をすると引っかかる
のがYou tubeに載っている彼らの演奏ばかりで、そんな事より部屋のかんじ
見たいんですけど・・・って思っていた。Uncle Chang's Bandはかなり
この宿の売りらしいが、夜遅くうるさいのはちょっとなあ・・・

夕食までのヒマな時間、部屋の前の廊下に腰掛け(板がラフなまま削って
いないからちくちく痛い)海を見ながらウクレレをポロポロと弾いたりして
いたら2つ隣の部屋のアジア人女性とヨーロッパ人男性のカップルが通り、
背の高い彼女は日本人かな?カナダとかに住んでいそうな感じだ。すると
彼女が「Japanese?」と聞くのでそうだと答えると「I'm Korean」と言う。
へ〜、韓国人なんだ〜・・・今まで旅先で会った韓国人の女の子とはちょっと
感じが違う。

夕食の時間になりカフェテリアには一斉に宿泊客が集まり、バットに
置かれたあまりおいしそうでもない料理を、並んで各自プラスチックの
お皿に取ってきて適当な席に座って食事。大きいテーブルが5個
知らない人同士隣り合うのでいろいろと話がし易い。
私の席の隣にさっきのカップルが座ったので彼女に話かける。彼女の名は
スー、彼はフランス人のアントニー、二人はロンドン留学中に知り合った
そうで、その後二人香港で働いていたのだが、彼女の会社が不況でつぶれ、
今は香港とソウルの遠距離だそうだ。スーとはすぐに打ち解け「どうして
みんな日本人の女の子は可愛い声で話すの?」と聞かれ(私がではない)
「たぶん男の人の好みに合わせているんじゃないの?」と言う。確かに
韓国のドラマを見ても女優さんの声は低いかも。「韓国ドラマを見ると必ず
主人公の女の子が酔いつぶれておんぶしてもらって帰るシーンがあるけど
あれってなんで?」アントニーが「僕が韓国に行ったとき彼女が酔っぱらって
僕がおんぶしたよ」「うそー!本当にあるんだ〜!!」とか、いろいろな話で
盛り上がってたところにスタッフが特設舞台に上がり演奏が始まった。

ボーカルは厨房のおじさん、ちょっと暗い声で「カントリーロード」や
昔フィリピンの曲でヒットした「息子」『イマジン」次々と唄い、ボーカルを
ダイビングスタッフのお兄ちゃんにチェンジしてボンジョビやエアロスミス、
オエイシス・・・・ノリノリでまだまだ曲は続く。
宿泊客も一部のっている人や、一応手を叩く人など、物珍しいので席を立つ
人も少ない。RadioheadのCreepが始まりスーに「私、この曲大好きなんだ」と
言ったものの、それからも延々と彼らのオンステージは続き、大音響に話し声も
聞こえず「一体いつまで続けるつもりなんだ〜〜〜!!!」・・・・ステージは
2時間「コンサートか!!」いい加減飽きて途中で部屋に戻ってベッドに入った
ものの「オマエらいい加減にせんかい!!!」耳栓を付けてなんとか寝た。
12時過ぎにドアをノックする音に起こされ、どこの部屋だよ〜。と思っていると
しつこくノックは続き、閉め出されちゃったのかな?と思ったら私の部屋
のドアだった。夜這いか?!一瞬頭をよぎり「誰?」「◯×△」「誰?」「◯×△」
誰なんだよ〜!寝ぼけ眼で開けたらスタッフが酔っぱらって「ウクレレ貸して。
一緒に弾こう」って「寝てるんですけど!」と言い、渡して追い払う。
深夜にやっと宿が静かになったと思ったら、近所からも音楽が鳴り響きそれは
4時過ぎまで続いた。(結婚式だったという噂。写真)
Uncle Chang's....予想通りかそれ以上うるさいよ・・・